名画(原画)の作者一覧

ここでは、再解釈した名画の作者一覧を時代順・画風別に紹介します。
当ページでは、当ブログに掲載している再解釈記事を「美術史の年代」と「主義・派閥」で整理しました。

時代区分については、ARTELIER様(西洋美術史の流れを時代区分にして解説|29の美術様式と代表作も紹介)の記事を参考にさせていただきました。(ありがとうございます!)

作品の流れを時系列で追いながら、気になる時代・作家の再解釈記事へすぐアクセスできます。

目次

◆ ゴシック美術(1000 年ごろ〜)

荘厳な宗教画と尖頭アーチが特徴。中世後期を象徴するスタイルです。

◆ 初期ルネサンス(1400 年ごろ〜)

遠近法と古典復興が始まり、写実性が飛躍した時代。

◆ 北方ルネサンス(1430 年ごろ〜)

油彩技法と細密表現で知られるフランドル・オランダ圏の黄金期。

◆ 盛期ルネサンス(1475 年ごろ〜)

人文主義の頂点。レオナルド・ミケランジェロ・ラファエロが活躍。

◆ バロック美術(1600 年ごろ〜)

劇的な光と動勢・宗教劇が特徴。

◆ 新古典主義(1700 年ごろ〜)

古代ギリシア・ローマの品格を理想化した端正な様式。

◆ ロマン主義(1798〜1836 年)

感情・自由・英雄性を賛美する劇的絵画。

◆ 写実主義(1850 年ごろ〜)

農民や労働者の日常をありのまま描く潮流。

◆ 印象派(1860〜80 年ごろ)

屋外制作(plein-air)と光・大気の瞬間表現が特徴。

◆ ポスト印象派(1880〜90 年ごろ)

構造・象徴・個性の探求へ発展した多彩な画家群。

◆ 象徴主義(1880 年ごろ〜)

神秘・幻想・内面世界を象徴的イメージで可視化。

◆ アール・ヌーヴォー(1890〜1910 年ごろ)

有機的曲線と装飾性が特徴の総合芸術運動。

◆ フォーヴィスム(1904 年ごろ〜)

「野獣派」の純粋色と強烈な表現。

◆ シュルレアリスム(1920 年ごろ〜)

無意識・夢・自動記述を通じて現実を超える世界を描く。

◆ 現代美術(1950 年代〜)

ポップアート・ストリートアートなど、社会批評性を帯び多様化。

◆ その他・ファンタジー系

ジブリ作品や巨大ロボットなど、美術史区分外のオリジナル要素を含む再解釈。

※ 原作制作年は代表的研究・美術館資料に基づいて記載しています(詳細は各記事参照)。